プレゼンテーション会場B(西2ホール会場内)

2020年1月30日(木)

出展者プレゼンテーション

【開催時間】14:00-14:45 登録不要 無料

 
CMOS集積回路プロセスで作るマイクロ熱電発電デバイス
14:00-14:45

早稲田大学

アンビエントロニクス研究所

所長

渡邉 孝信

【講演者プロフィール】

1995年 早稲田大学理工学部電子通信学科卒/1999年 同大学理工学研究科電子情報通信学専攻博士課程修了。博士(工学)取得/日本学術振興会特別研究員、早稲田大学講師、准教授を経て、2012年より教授/2018年より早稲田大学重点領域研究機構アンビエントロニクス研究所所長/専門分野は、電子材料工学、計算科学。


【講演概要】

スマート・ダストのような未来の分散センサ網の実現には、光や熱、振動、電磁波など、環境中の微小エネルギーから電力を生み出すエナジー・ハーベスティング技術が必要と考えられています。本講演では、現在のシリコン集積回路技術で製造可能な、新しい微小熱電発電デバイスのコンセプトを紹介します。