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信州大学

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小間番号 : 2W-E27
出展展示会 : nano tech 2020
出展ゾーン : 独法・公的機関 / 学校各研究室 海外パビリオン エリア

出展のみどころ

酵素と触媒が拓くカーボンリサイクル

信州大学では環境負荷の少ないバイオ燃料製造技術、や二酸化炭素固定技術について紹介します。世界的な課題であるカーボンリサイクルに、信州大学は「触媒」と「バクテリア」を用いてアプローチします。環境にやさしく、食料との競合もない新たなバイオマス活用の最先端技術を是非ご覧ください。


製品・サービス 1 サンプル

ゼオライト触媒を用いたバイオマス資源の転換技術 信州大学繊維学部 嶋田 五百里

再生可能資源であるバイオマスを原料に用いた高品位燃料や化成品原料の製造に取り組んでいます。外部水素を導入することなくバイオマスの脱酸素化を進行させることで、安価なプロセスを用いて付加価値の高い炭化水素を製造します。Y型ゼオライトを様々な成分と複合化することで触媒を調製し、反応試験を行った結果、触媒の細孔構造が反応速度や選択性に及ぼす影響が明らかになりました。


製品・サービスカテゴリー
材料・素材
ナノコンポジット材料、バイオ・生体適合性材料、触媒、ナノ粒子
ナノバイオ
バイオリアクター、バイオセンサー
自動車
燃料添加物、燃料電池
環境・エネルギー
燃料電池、エネルギーハーベスト、ナノ構造触媒、バイオマス
ライフサイエンス
食品加工技術

応用分野
有機材料・化学、分析・計測機器、航空・宇宙、食品・飲料、商社・代理店・流通・小売業、外国公館・機関・団体、大学・研究機関、電力・ガス・石油・その他エネルギー、官公庁・自治体・地方公共団体、水産・農林・鉱業

課題別ソリューション
脱炭素、次世代電池、軽量化

製品・サービス 2 サンプル

CO2、固定するなら、微生物 信州大学農学部 伊原 正喜

我々は、低コストで持続可能な二酸化炭素資源化技術として、2つの方法を提案します。1つは、休耕田などの野外環境で丈夫に育ち、バイオマス生産性の高い藻類の利用です。もう一つは、太陽電池を利用した電気分解で水素を生産し、水素を利用して二酸化炭素を固定するバクテリアの利用です。現在、藻類の育種や新規二酸化炭素固定菌の探索を行っています。


製品・サービスカテゴリー
材料・素材
バイオ・生体適合性材料
環境・エネルギー
水質・土壌浄化技術、バイオマス、バイオプラスチック / 生分解性プラスチック
ライフサイエンス
機能性食品

応用分野
食品・飲料、電力・ガス・石油・その他エネルギー

課題別ソリューション
脱炭素

連絡先情報

下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。

信州大学

〒 390-8621
長野県 松本市旭3-1-1