山形大学ROEL プリンテッドデバイス技術研究部門
- デモ
- サンプル
出展展示会 : JFlex 2020
出展のみどころ
フレキシブル・プリンテッドデバイス
山形大学有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)プリンテッドデバイス研究部門(時任G)の最新の研究成果を展示します。ウェアラブルセンサに向けたFHEデバイスや、ベッドセンサなどへ応用が進むシート型デバイスなど、フレキシブルデバイスの社会実装に向けた研究成果を中心に展示します。また、集積回路形成のための超微細印刷技術や、曲面・立体物へ直接印刷する3DPEなど、最新の印刷プロセス技術を紹介します。
製品・サービス 1 デモ
シートセンサ
非拘束で生体信号を計測できる大面積のシート型センサです。椅子やベッドに設置して、座っている人や寝ている人のバイタル情報をモニタリングできます。

製品・サービス 2 サンプル
3Dプリンテッドエレクトロニクス
3D曲面への配線形成法として主流の3D-MIDは、タクトタイムが長く大きな対象物に対応できないという課題がある。マニュピレータへインクジェットヘッドを搭載した全方位型インクジェット(OIJ)装置を開発し、3D曲面に直接印刷することでタクト短縮と大きな対象物への印刷を可能にした。また、ソフトブランケットを搭載したグラビアオフセット印刷法により、曲率を持つ基板へ10μm~の微細な配線印刷を可能にした。

製品・サービス 3 サンプル デモ
ソフトセンサを用いたロボットスキン
圧力や温度、すべりと言った触覚情報を高感度に検出できるソフトでしなやかなセンサを開発しました。また、得られた信号をデジタルデータ変換することでロボット制御システムへとフィードバックし、ティーチングレス化することも可能になります。

製品・サービス 4 サンプル デモ
フレキシブルハイブリッドデバイス
IoT社会におけるヘルスケアモニタリングや商流・物流の品質管理に向けてセンサ、データ表示用ディスプレイ、通信機能を搭載したFHE(フレキシブルハイブリッドエレクトロニクス)型集積デバイスを開発しました。温度や圧力を計測し、センシングデータを表示および伝送する試作品を展示します。

連絡先情報
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
山形大学ROEL プリンテッドデバイス技術研究部門
〒 992-8510
山形県 米沢市城南4丁目3-16 |
TEL : 0238-26-3725 URL : http://tokitolabo.yz.yamagata-u.ac.jp |