• Smart Sensing/無人化ソリューション展/Edge Computing Keynote

    <セミナー会場F>SmartSensing/無人化ソリューション展/EdgeComputingセミナー/Electronics Component & Unit Showセミナー
    2024年06月13日(木)
    【開催時間】10:15-11:05
    無料 事前登録

    2024年06月13日(木) 10:15-11:05
    無料 事前登録
    会場 : <セミナー会場F>SmartSensing/無人化ソリューション展/EdgeComputingセミナー/Electronics Component & Unit Showセミナー
    インターバース技術によるバーチャルエコノミーの拡大

    持丸 正明氏
    国立研究開発法人産業技術総合研究所
    人間拡張研究センター
    フェロー 兼 研究センター長

    持丸 正明氏

    【講演者プロフィール】

    1993年、慶應義塾大学大学院博士課程 生体医工学専攻修了。博士(工学)。同年、工業技術院生命工学工業技術研究所 入所。2001年、改組により、産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究ラボ 副ラボ長。2018年より、人間拡張研究センター長。2023年にフェロー。専門は人間工学、バイオメカニクス、サービス工学。現在、ISO TC 324および PC329国際議長。消費者安全調査委員会・委員長代理。


    【講演概要】

    メタバースを活用した新しい経済圏をバーチャルエコノミーと呼び、2030年に1兆ドルの市場規模が想定されている。これには仮想通貨やネットゲーム市場を含むが、メタバースで拡張した価値を実世界に環流するインターバースサービス市場が40%を占める。このためにはスマートセンシングも含め、人や環境の状態を観測し、それをメタバースに持込、そこで計算された結果を再び人や環境に提示するインターバース技術が不可欠となる。内閣府のSIP第3期では、このインターバース技術の開発とサービス市場の創出に向けたプログラムが採択され、開始された。9つのコンソーシアムの研究提案が採択され、触覚、固有感覚、味覚のデジタル化と提示、遠隔業務のメタワークや、リアルとメタバースが統合した新しいオフィス就業環境、街のデジタルツインを用いて魅力度を高めるサービスなどの研究が推進されている。この構想と進捗、展望について紹介する。


ログイン
※※セミナー聴講登録には来場登録が必要です※※
来場登録はこちら
登録がお済みの方は下記よりログインください
ログインID
※メールアドレスまたは JP24-から始まる出展者ログイン名
パスワード
パスワードを忘れた方はこちら
個人情報/利用規約について