会場 | : | <セミナー会場A>基調講演会場 |
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神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。産業タイムズ社に入社し、以来40年近くにわたって第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者であり、現在は産業タイムズ社の会長。主な著書には「伝説 ソニーの半導体」(共著・産業タイムズ社)、「日本vs.アメリカvs.欧州自動車世界戦争」「日・米・中IoT最終戦争」(以上、東洋経済新報社)など31冊がある。日本電子デバイス産業協会(NEDIA)副会長。
エレクトロニクス産業は今や450兆円の巨大市場となり、自動車の400兆円を凌ぎ、世界一の産業に踊り出た。そのハードにおける中核をなすのは80兆円の半導体、40兆円の一般電子部品であり、今後の爆発的な成長が期待されている。とりわけ、電子デバイス全体にビッグインパクトを与えているのはAIであり、サーバー向け、車載向け、そしてメタバース向けについても、コアになってきている。今回講演では、AIをめぐって変貌する半導体、パッケージ、プリント基板などの最新情勢をレポートし、かつ北海道から九州までにわたる巨大な設備投資計画の全貌を最新取材をベースに検証する。