<展示ホールセミナー会場J>interOpto/Imaging Japanセミナー

2023年06月01日(木)

interOpto/Imaging Japan 次世代通信に向けた光電融合技術セミナー

【開催時間】13:00-15:40 事前登録 満席

 
Society5.0時代の大容量情報通信を支える光・電波融合デバイス・システム基盤技術
13:00-13:50 事前登録 無料
会場: <展示ホールセミナー会場J>interOpto/Imaging Japanセミナー

国立研究開発法人情報通信研究機構

ネットワーク研究所 フォトニックICT研究センター/先端ICTデバイスラボ

副センター長/ラボ長(兼任)

山本 直克


光電融合を支えるハイブリッド光デバイスの開発 ~光電技術を活用したデバイスにおける信号処理の一部を担うフォトニクスとプラズモニクスを融合したハイブリッド光デバイスの開発~
13:50-14:30 事前登録 無料
会場: <展示ホールセミナー会場J>interOpto/Imaging Japanセミナー

岡本 浩行

阿南工業高等専門学校

創造技術工学科 情報コース

教授

岡本 浩行

【講演者プロフィール】

徳島大学大学院博士後期課程で光デバイスに関わる研究に従事し、2003年博士(工学)を徳島大学から授与される。2004年4月より独立行政法人国立高等専門学校機構阿南工業高等専門学校に着任、2008年米国Northwestern university客員研究員、2016年高専・両技科大間教員交流制度を活用し、長岡技術科学大学においてナノ光デバイス、プラズモニクス、偏光素子などの構造設計・開発に関する研究に従事する。



【講演概要】

近年の情報量の増大に対し、情報通信機器の消費電力は増加の一途をたどっている。この問題に対し電気信号と光信号を一つのデバイスで取り扱うことのできる光電融合技術の利用が検討されている。光電融合技術の活用による消費電力の大幅な低減やネットワーク大容量化などの効果が期待されており、光電融合技術を利用したデバイス開発に関わる研究が活発に進められている。我々は、光電融合技術でキーとなるシリコンフォトニクスにおいて更なるデバイス高集積化を実現するため、プラズモニクスの融合に関わる研究を進めてきた。シリコン導波路の一部に金属を配置し、プラズモニクスを融合させることで導波光の制御が可能であることを明らかにした。我々が明らかにした特性及び応用例について紹介する。

集積光コム光源(マイクロコム)と通信への応用
14:30-15:10 事前登録 無料
会場: <展示ホールセミナー会場J>interOpto/Imaging Japanセミナー

徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所

次世代光研究部門

准教授

久世 直也


フォトニックサイエンステクノロジ(株)社のファイバー製造技術とファイバ部品開発技術
15:10-15:40 事前登録 無料
会場: <展示ホールセミナー会場J>interOpto/Imaging Japanセミナー

フォトニックサイエンステクノロジ 株式会社

代表取締役社長

小林 壮一