光学系設計に必要な全てを手に入れる
光学設計ソフトウェア、構造および熱分析と結果モジュール、光学メカ設計ソフトウェアを駆使することで、設計から製造に関わる全ての人で情報を共有し、OpticStudioで作成したファイルを共通言語とし、やり取りすることが可能。その結果、設計・開発・生産現場での繰り返される確認作業が減少し、物理的な試作品数も最小に抑え時間とコスト削減につながり、市場投入のスピードを加速させることが可能。
光学設計ソフトウェア OpticStudio
OpticStudioは複雑な物理学とインタラクティブなビジュアルを組み合わせているため、光
学系、照明系およびレーザー光学系をすべて許容範囲内で解析、シミュレーション、最
適化できます。
OpticStudioで光学システムを設計するための4つのステップ
■光学系を設定
■光学系を解析して性能を評価
■製造仕様に合わせて光学系を最適化
■製造性を確保するための光学系の許容範囲
OpticStudio STAR モジュール
STAR モジュールとは、構造分析および熱分析と結果 (Structural, Thermal, Analysis & Results) モジュールの略で、OpticStudio で FEA (有限要素法) ソフトにより解析した構
造や熱的変化のデータを読み込んで、OpticStudio へ受け渡すためのモジュールとなります。STAR モジュールを使用すると、Optcstudio 内で構造や熱要因により生じる影響を可視化、分析することができ、ワークフローの合理化ができます。
オプトメカ設計ソフトウェア OpticsBuilder
光学設計を実現するには、ひとつの共通した目標を中心に、エンジニアチームが個々の知識や技術を調整しなければなりません。OpticsBuilderを使えば、CADユーザは完全な光学設計をOpticStudioから CADへ直接変換し、パッケージングが光学性能に与える影響を解析し、製造に向けて光学図面を出力することができます。結果、コスト削減でき、何か月も試行錯誤を繰り返す必要がなくなります。
Ansys Lumerical
Ansys Lumericalは、シリコンフォトニクスから光伝送システムに至るまで、様々な光デバイス、光回路およびシステムの設計を可能にしています。光工学シミュレーシを特化した専門性の高いソフトウエアであり、世界で非常に幅広い分野の企業に導入されています。FDTD、MODEなど形を解析するツールや、INTERCONNECT、EDA Design Flowなどシステム回路解析ツールを実装し、あらゆる光工学シミュレーションが可能です。
Ansys Speos
精密さが要求される光学系製品の設計においては、光の反射、レンズの曇り等素材による物理現象を正確に定義し、モデル全体の光学性能を高速にシミュレーションすることが、開発期間短縮のカギとなります。Ansys Speosは、バーチャル上での視覚/視認性の仮想評価が可能な3次元光学解析ソフトウェアです。照明性能評価のみならず、人間工学指標評価、光学センサのシグナ
ル生成、非可視光波長における検証などに活用されています。
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
それ以外の目的(セールス等)で無断に使用・転載する事を固く禁じます。
アンシス・ジャパン(旧 Zemax Japan )