医療用ロボットの現状と今後の展望

10:45-11:30

【講演概要】

産業用ロボットが発展してきた歴史、産業用ロボットと医療用ロボットの市場、様々な分野でロボットが利用されている事例を説明し、産業用ロボットで培われた技術を活用して医療用ロボットhinotoriを開発した事とhinotoriの概要を紹介する。更には医療用ロボットにAIやIoT（5G）の技術を組み合わせた将来の医療の形を提言し、医療用ロボットが医療問題を解決する一助になる未来の姿を示す。

【申込方法】

聴講を希望される方は、直接会場までお越しください。

次世代自動車２０３０年ロードマップとそれを支える技術予測

11:45-12:30

製造業とカーボンニュートラルの実現

13:30-14:15

【講演者プロフィール】

野村総合研究所社会システムコンサルティング部　上級コンサルタント。早稲田大学大学院修士課程修了後、2001年野村総合研究所入社。現在は、自動車産業を中心に自動車メーカ、部品メーカ、商社等への事業戦略の立案などに加えて、政府・自治体に対して脱炭素、水素社会の立案などを行う

５Gの進化とモノづくり現場のデジタル化

14:30-15:15

【講演概要】

新型コロナウイルス感染症拡大によって、感染を避けつつ業務の品質や効率を落とさずに働く人たちが安全・あんしんに仕事や生活がおくれるリモート環境づくりを実現するテクノロジーやエコシステムが必要とされています。ドコモの５Ｇサービスは、２０２１年6月末時点で５００万契約を越え、産業界でのユースケース開発も進んできました。製造業においては、技術者不足による現場力強化や生産性向上に向けて５Ｇの高速・大容量、低遅延の特徴を活かしたリモート作業対応ソリューションの導入や、ＡＩ・ＩｏＴ・ＸＲ等の先進テクノロジーを活用して世界で常態化する不確実性の高まりへの対応や、新たなビジネス創造に向けたデジタル変革に挑戦する企業が出始めています。本講演では、５Ｇ時代の産業界の多岐に渡るニーズに対応する５Ｇの進化やその先の６Ｇ、そして先進テクノロジーを活用した製造業のデジタル変革の実現に貢献するドコモの取組みをご紹介します。