展示会場内 特設ステージ(2F)
2025年7月24日(木)
地域交通MaaS
テーマ講演(MaaS)
【パネルディスカッション】
Beyond MaaS :まちづくりにおける新たな交通サービスデザイン構築を目指して
13:15-13:55 事前登録 満席

パネリスト
電脳交通
取締役 COO
北島 昇氏
【講演者プロフィール】
【プロフィール】
1977年新潟生まれ。1999年早稲田大学中退と同時に起業。2007年にガリバーインターナショナル(現IDOM)へ入社。2016年 同社執行役員就任。経営企画やマーケティング、新規事業開発などに従事。2019年2月、タクシー・交通業界のDXを推進する電脳交通に取締役COOとして参画。現在に至る。

パネリスト
ソーシャルムーバー
代表取締役
北嶋 史誉氏
【講演者プロフィール】
北嶋 史誉(きたじま ふみたか)1968.08.29生
東北福祉大学 社会福祉学部 卒業
医療法人社団 日高病院 社会福祉課 医療ソーシャルワーカーとして入職
(株)エムダブルエス日高 在宅事業部へ移籍
同・代表取締役就任
一般社団法人ソーシャルアクション機構 代表理事就任
ソーシャルムーバー(株) 代表取締役就任
介護業界のリソースを活用し、交通弱者問題と介護人材不足の課題解決に向けケアドライブ事業を開発し、介護業界から社会イノベーションを狙う
モデレーター
JTBコミュニケーションデザイン
ソーシャルビジネス局
チーフプロデューサー
黒岩 隆之氏
【講演者プロフィール】
1993年 (株)日本交通公社入社、団体旅行新宿支店配属後、17年間、企業営業を担務(社員旅行、報奨旅行、視察旅行、イベント、販売促進 等)。2011年 (株)JTB法人東京 マーケティング部に配属、環境マーケットにおける国策に連動した、新たな事業領域の拡大と地域貢献(活性)を創造するプロデューサーに着任。2011年12月に(株)日本ユニシスと協業で、EV・PHVユーザー向けの充電課金認証会員サービス事業を起ち上げ、普通充電器(目的地充電網)の販売・設置事業を開始。2012年10月15日より会員サービス事業も開始する。同時に、EV・PHVを活用した、EVモビリティ観光活性事業も展開。環境省の地球温暖化対策事業(技術開発事業)で、鎌倉でのEVバイクのバッテリーシェアリング実証事業、地域における市場メカニズムを活用した取組モデル事業で、観光アプリを活用した京都クレジットの流通メカニズム構築実証事業なども手掛ける。現在は、観光分野におけるMaaS、情報銀行の社会実装等、JTBが進める地域交流事業と最新のテクノロジー及びシステム(仕組み)の融合で、社会課題の解決と社業の両輪に資するJTBの第三の創業に向けた取組を行っている。最近では、GX、EVXを通じて、サステナブルツーリズムの実現に向けた取組を中心に行っている。
【講演概要】
全国の「地域の足」「観光の足」を確保するための「交通空白」の解消のほか、地域の多様な関係者が連携・協働した取組や、地域交通の維持・活性化を実施するためのサービスや仕組みの構築が、国の支援や民間の参画で進められている。交通弱者の移動と健康というテーマで取り組むソーシャルムーバー(株)と、交通業界へ革新をというテーマで取り組む(株)電脳交通を交えて、交通商社「地域におけるバラバラに存在する移動需要の集約や創出を、分散してそれぞれに供給される移動サービスをそれぞれ取り纏めて把握しながら、両者を最適に繋いでいくサービス・事業者」という観点と併せて、まちづくりにおける新たな交通サービスデザイン構築=Beyond MaaS というテーマでパネルディスカッションを行います。