GALLERY NEXT-1(4F)
2025年7月24日(木)
健康まちづくり
特別講演
阪急阪神が地域・自治体と取り組む「健康寿命延伸」事業
健康に無関心な方たちの参加を促す新しい介護予防事業のカタチ
15:20-15:50 事前登録
会場: GALLERY NEXT-1(4F)
阪急阪神ホールディングス
グループ開発室 事業開発部(ヘルスケア担当)
課長
ウェルビーイング阪急阪神
健康まちづくり事業部
部長
三善 仁氏
【講演者プロフィール】
2000年、阪急電鉄㈱に入社。阪急阪神ホールディングス㈱やグループ会社にて、総務人事・経営企画・営業など幅広い業務に従事。2019年、阪急阪神ホールディングス㈱グループ開発室事業開発部ヘルスケア担当課長に就任。2023年より、㈱ウェルビーイング阪急阪神健康まちづくり事業部長を兼任。健康寿命の延伸を目指し、自治体・大学・企業等と連携したヘルスケア事業を関西を中心に展開。日本全国への普及を目指している。
【講演概要】
関西で都市交通を始め、不動産、エンタテインメント等の事業を営む阪急阪神グループが、新事業領域として取り組む健康寿命延伸のための事業についてご説明します。各自治体が抱える介護予防や認知症予防などのそれぞれ課題に対して、解決のための事業を組成しています。健康無関心層、男性、前期高齢者など、既存の取組みでは獲得が難しい層に対して、「社会参加」を軸とした介護予防として、関心を惹く事業のブランディングや魅力的なプログラムによって訴求し、参加者の取り込みに注力しています。また、PFS(成果連動型民間委託契約方式)も採用し、自治体とともに事業のゴールを共有しながら、効果の最大化を目指した取組みを紹介します。