来る人も居る人も健康になるまちづくり

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JTB総合研究所

臼井 香苗氏

【講演者プロフィール】

2001年早稲田大学卒業（心理学専攻）。健康運動指導士・温泉利用指導者。タラソセラピーを中心とする自然療法のセラピスト、コンサルティング企業を経て、2007年にヘルスツーリズム研究所に入社。ヘルスツーリズムに関するエビデンス調査やヘルスツーリズム認証制度の確立、また観光関連業界における新型コロナ感染症対策業務などに携わる。近年は国立公園をはじめとする自然を活用したヘルスケアサービスの開発などを行う。

【講演概要】

温泉、自然、食などの地域の様々な資源を改めて健康資源として見直し、地域のブランディングを行うヘルスツーリズム。地元の宿泊事業者や飲食事業者、アクティビティ事業者を巻き込み健康に関連するサービスを開発するだけでなく、地域住民にも地元の健康資源を見つめなおす機会が増え、地域全体のヘルスリテラシーが向上する効果も期待できます。
旅行者や地域住民の交流を含めた生涯活躍のとして豊かなまちづくりにつながる、ヘルスツーリズムを軸とした健康まちづくりを、国内外の事例なども併せてお伝えします。