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カンファレンスA

2024年7月4日(木)

健康まちづくりEXPO
特別講演

 
「新経済循環」と「全世代アプローチ」で創る革新的Well-being社会モデルの実現
14:10-14:50 事前登録
会場: カンファレンスA
村下 公一

弘前大学 / 健康未来イノベーション研究機構

学長特別補佐 / 機構長 (拠点長)・教授

村下 公一

【講演者プロフィール】

青森県庁、ソニー、東大フェロー等を経て2014年より現職。弘前大学COI拠点では副拠点長(戦略統括)、COI-NEXTでは拠点長(PL)として産学連携マネジメントを総括。文科省他政府系委員等多数。内閣府「第1回日本オープンイノベーション大賞」内閣総理大臣賞受賞(2019)。第7回プラチナ大賞・総務大臣賞受賞(2019)。第9回イノベーションネットアワード・文部科学大臣賞受賞(2020)。専門:地域産業(イノベーション)政策、社会医学


【講演概要】

 弘前大学は青森県の短命県という社会課題解決のため、これまで20年間「岩木健康増進プロジェクト(大規模住民合同健診)」を継続実施し、世界に類例のない健常人の超多項目(3000)健康ビッグデータを収集・蓄積し、データ解析で得られた成果により社会実装を推進してきました。政府のCOI-NEXT拠点として、健康を基軸に地域経済を発展させ、高QOLの健康寿命を延伸するWell-beingな地域社会モデルの実現をビジョンに掲げています。
 拠点では、DeNAや資生堂、花王、味の素、サントリー、グリコなどの大手有力企業、大学・国研等及び一般市民の産学官金民すべてのステークホルダーがそれぞれの活動を多様に展開しており、拠点の知見を集約したコンパクト型健診モデル「QOL健診」の展開などを通じて、SDG3「すべての人に健康と福祉を」、SDG11「住み続けられるまちづくりを」などへの貢献を目指しています。

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