開催日 |
●リアル開催 :2024年7月4日(木)~5日(金) ●プレ開催@オンライン:2024年6月20日(木)~21日(金) ※時間指定配信 |
参加費 |
●現地聴講は【無料】です ●ライブ/アーカイブ配信の予定はございません |
参加方法 |
●「事前登録」のアイコンのあるカンファレンスは聴講登録が必須となります。 下記の「聴講登録」ボタンよりご登録ください。 ●時間指定配信 【注意】講演時間内に視聴開始してください。 (例)13:00-13:30の講演は、視聴開始時刻が13:00-13:29までの間であれば、 セミナーを最初から最後まで視聴可能です。 |
新湯治・ウェルネスとは、医療・美容・健康をテーマに、温泉の効能を科学的根拠で見える化し、別府にある温泉、自然、食、文化など様々な地域資源を活用して、別府ならではの特別な体験を提供するという、別府の良さを全て活用した新しい長期滞在型の観光です。
この取組を推進することで観光客の滞在日数を伸ばし、観光の高付加価値化を図ることにより、観光客、地域資源、稼いだお金を域内で好循環させ、持続可能な観光へとつなげることをねらいとしています。
次の100年に向けて新湯治・ウェルネスを産業化し、「新湯治・ウェルネスといえば別府」という新しいブランドを確立することにより、市民には温泉の入浴効果や地域資源を活用した心身ともに健康で幸せな生活を送っていただき、観光客には市民の日常を非日常的な特別な体験として別府の魅力を満喫していただけるような、市民も観光客も健康で幸せなまちを実現したいと考えています。
2001年4月別府市役所入庁 2023年5月から現職
けいはんな学研都市は、京都、大阪、奈良の3府県にまたがる緑豊かな京阪奈丘陵において、関西文化学術研究都市建設促進法に基づき、建設・整備を進めているサイエンスシティです。街開きから30年あまりを経て、現在150を超える研究施設、教育関連施設、文化施設などが立地し、情報通信、環境・エネルギー、医療、バイオなど多様な基盤研究がすすめられ、社会に活かされています。また、研究機関の整備とともに住宅開発が同時に進められ、産学公と住民の連携による実証・開発が進められてきました。特にICT等の新技術の活用により都市機能やサービスを効率化・高度化し、都市の抱える諸課題の解決を図るスマートシティに取り組んでいます。本講演では、けいはんな学研都市におけるこれまでのスマートシティの取組についてご紹介します。
プロフィール京都府庁に入庁後、環境部局を経て、2020年から「けいはんな学研都市」のスマートシティ関連業務に携わる。主に京都スマートシティエキスポの業務に従事。
研究開発マーケティング本部 アライアンス部門
マネージャー
「スマートシティ」というワードはこれまで世界中で注目を集め、産官学の多種多様なプレイヤーが様々な取り組みを進めてきました。一方で、この「スマートシティ」という単語はバズワードとして揶揄されることもあり、そもそも「スマートシティ」とは何なのか、その明確な定義も視点や時代により様々です。
そこで本セッションでは、多様な観点から「スマートシティ」に対する理解を深める為に、国内外の最新動向や各国・各社・各地域の取り組みを、海外在住時の実体験や私の居住地における総合計画審議員の経験等も交えながら解説し、「スマートシティ」の意義や真の価値を探り、持続可能な社会の実現に向けた取り組みについて、皆様と一緒に考えていきたいと思います。
2013年NTT西日本入社。代理店営業を経験後、NTTスマートコネクトの首都圏事務所立ち上げメンバーとして、新規事業創出に携わる。2018年よりNTT経営企画部門にて経団連対応等の渉外業務に従事。その後、海外社費留学を経て現職。現在はWell-being最大化・持続的な社会の実現をめざし、スマートシティ事業に奮闘中。
2022年 Fudan-MIT International ProgramにてMBA取得
Leaders of Tomorrow for the 51st St. Gallen Symposiumに選出