VRを活用したひきこもり・認知症介護者支援
国内では146万人の方々がひきこもり状態にあると推計されています。ひきこもり支援として、ご家族がひきこもりへの理解を深め、ひきこもる本人の来所・受診がスムーズに進むことを願い、声かけなど具体的な対話スキルを習得できるVRプログラムを提供しています。さらに、認知症の介護者の心理的負担と介護負担感を軽減するVRトレーニングプログラムを開発し、リリースする予定です。当日は製品の概要説明と疑似体験を提供します。
FACEDUO(フェイスデュオ)
バーチャルリアリティー(VR)を活用したひきこもり・認知症介護者支援プログラム
大塚製薬
ポートフォリオマネージメント室
プリンシパル
大西 弘二氏
【講演者プロフィール】
1994年外資系製薬会社に入社、中枢神経系領域(CNS)医薬品のマーケティングに関わる仕事に携わる。2007年より大塚製薬(株)に入り、CNS医薬品のマーケティングの仕事を経て、現在はポートフォリオマネージメント室で新規モダリティであるデジタル製品の担当として、製品開発・導入、サービス提供に関わる仕事をしている。担当したCNS医薬品は多数あり、その経験を活かしたデジタル製品の開発を行っている。
【講演概要】
国内では146万人の方々がひきこもり状態にあると推計されています。ひきこもりの背景にある、うつ病など精神疾患やひきこもりに対する偏見や誤解のために、本人およびご家族が相談・医療機関への来所・受診をためらい、支援の開始が大幅に遅れ、ひきこもりの長期化が問題となっています。ひきこもり支援として、ご家族がひきこもりへの理解を深め、ひきこもる本人の来所・受診がスムーズに進むことを願い、声かけなど具体的な対話スキルを習得できるVRプログラムを提供しています。さらに、社会課題の一つである認知症への対応として、認知症の介護者の心理的負担と介護負担感を軽減するVRトレーニングプログラムを開発し、リリースする予定です。当日はVR技術と製品の概要説明と疑似体験を提供します。
下記情報は来場者から出展者への事前アポイント・問合せを目的に公開しています。
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大塚製薬
ポートフォリオマネージメント室