デジタルR&D:顧客ニーズから市場規制対応までイノベーションを推進する
R&Dの効率アップ:進化する化粧品業界において、PLMソリューションが処方開発を一元化し、コンプライアンスを確保し、イノベーションを加速する方法
2025年05月16日(金) 10:15-10:45
会場: G402
コプティス化粧品開発向けソフトウェア
営業
テクニカルセールスマネージャー
嶺岸 歩氏
【講演者プロフィール】
嶺岸歩(みねぎし あゆむ)は日本およびインドにおける化粧品メーカーやOEM/ODM企業向けに、化粧品開発ソフトウェアの紹介と導入支援を行っている。
これまで、テクノロジー分野や顧客対応型環境での経験を合わせて約10年を有し、様々なクライアントの課題に取り組んできた。
【講演概要】
処方開発者にとっての課題は、プロジェクト管理と、国際市場の要件に適合した革新的な消費者向け製品の開発にあります。
データの一元化とデジタルコラボレーションツールは、R&Dラボにとって不可欠であり、リアルタイムでのやり取りや、世界中のチーム間での安全なデータ共有を可能にします。
処方内の成分を、処方開発から市場投入までの様々なパラメータに適用し、国際規制への準拠を確保し、正確性を維持することは、進化する化粧品業界でイノベーションを生み出す上で重要です。
時代遅れのプロセス、手動計算、外部コンサルタント依存は、開発の遅れを招く可能性があります。
PLMソフトウェアを活用することで、規制要件への対応を事前に行い、成分知識を最適化し、自動アラート機能によりワークフローを加速できます。
本セミナーでは、開発支援ソフトウェアが処方開発を革新し、効率性と精度を向上させ、チームのパフォーマンスを高める方法を紹介します。